3:音を入れる(基本) まずはだだーーっと描いてある音入れてくわけですが 最近は区間ごとに分けることが多いです。 (昔はメロディーをまず入れて、次に・・とかやってましたけど) この曲の構成は 前奏4→A12→B16→C18→D4→A・・・・ といった感じ。長い曲だな・・・。 (数字は小節数) 毎回前奏は聞き取れてなくて最初は入れてないんですが 今回は奇跡的にメロディだけ取れてたので入れていきます。 あ、ついでに私は調とかあんまり考えません。 ゲームの曲って転調ばっかなのでそれにイチイチ対応するの面倒なんだもん; まずは音源が足りなくなる前に(笑) 音色の設定だけしておきます。 どうせ後で変えるんですけどね;間違いまくってるから。 私のインスピレーションでてらららーとかこんなん!といれてみます。 ![]() MIDI打ち込んでいくのに全てそうなんですが 右下の『パート音量』はいじらないこと。 いじってもいいけど最後修正加えるときに面倒なことになるので; (このパートの音が大きすぎた!って時にこの100のとこ下げるだけで全部の音が 小さくなるのでラクです、がここいじってると・・・・強弱がなんだか不明になるので最後の仕上げだけいじってます) とりあえず音の指定終わらせて一回保存しました。 この曲は 4/4のテンポが・・・速めなので速めにして とりあえずAの最後まで入れます。 まずはメロディライン。 ・・全部入ってないけど(笑) →Aラストまでメロディのみ 音ないね(笑) 次はハモリがちょっとまだわかんないので とりあえず低音。 低音は音が低くて(あたりまえだけど)楽譜になかったりするので それは上の画像の右上のとこを「オクターブ下」に切り替えておきます。 すると1オクターブ下の譜面になるので低音がいれられるのですv ![]() ま、低音はこんな感じ。8分でいれてあるけど たまーに8分-32分くらいにすることもありますね。 →Aラストまで低音いれてみた。 まだ1段階目なので音抜けてOKです。 後々抜けてる音がどこだか楽譜にかきこんでそれを元に聞き取りなおすので。 じゃ。ものはついで。 パーカッションもいれちゃいましょうか! イトケンの場合パーカスのリズムは基本変わらないので まずはコピペで同じのいれちゃう(笑) 後で聞き取りなおして直す! ![]() こんなん? 寂しかったので前奏の低音音とってないけど仮に入れときました。 絶対に低音もパーカスもリズム違うから! ついでにパーカスは全て↑で入れてみた(笑) →Aラストまでパーカス入り+ストリングハモリもね そんなこんなで実は今の時点最初のこのAのとこ。 ここまでしか楽譜書いてない(笑)どんだけ音ないんだってね! これを繰り返して 最初に聞き取った楽譜全てを打ち込んでしまいます。 音を歯切れ良くする!とかは気が向いたらやります。 (通常より音短くする作業ね、黄金では結構必須なんだよね) とりあえず楽譜に書いてあったの全部入れて見ました。 同じ手順で。 音量の関係で低音はさっきの右下いじって大きめにしました(笑) ついでに最初に決めた音色が違ってたらかたっぱしから変えてます。 かなり音がすかすか。わかってる音でも描いてないとか怪しいので避けてます。 てきとーにいれちゃうと後々の修正面倒なので; てきとーはまだお預け! →とりあえずラストまで描いてあるのを入れてみた! 次は聞き取りなおし・・・。 ない音多数なのでここからがとっても時間かかります(笑) イトケンあなどれなーい! ← ■ → |