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このページは
「EG -廻り伝える唄-」
制作について
ナナミP&らずりPが
それぞれ想いを綴ったページです。

特設ページはこちら

「EG -廻り伝える唄-」ライナーノーツ
この先、作品の制作方法やら中身やらの話満載となります。
是非、CD&動画も見て聞いていただけたら幸いです!


  • ◆Music/Liric/Arrange
     ナナミP Twitter
     らずりP Twitter  

  • ◆Mixing and Mastering
     perie Twitter  

  • ◆Illustration/Artwork
     らずりP
  • ◆Vocal
     鏡音リン・鏡音レン

そもそも「EG」の由来とは??

こんにちは!らずりです。あまりにもお互い語りたいことが多すぎて、こんなページを急遽作成しました!
合同で作品作りたいね、を言い続けて、本格的に始まったのが2020年の春。
その時点で、今回のゴールは11月の鏡音オンリーとは決めていたものの、
最終的に二人して、秋M3で新譜出したりとかしてて、最後は結構色々ギリギリだったものの、
全てやりきった!!やった!!!

ホント、この下二人して、とんでもなく語りまくってるので、お時間あるときに見て頂けたら!!
「EG -廻り伝える唄-」(動画投稿した曲)の種明かしを見たい方は こちら からどうぞ!!

さてさて、今回のシングル「EG -廻り伝える唄-」というタイトルなわけですが、
何故、「EG」なのか、という話をせねばなりません。
後者、「廻り伝える唄」は私やナナミさんの作風やこの楽曲に込めた想いから
つけたサブタイなわけですが、「EG」は何か、と。

二人のTwitterを見ていた方は、この曲のハッシュタグが「#煮詰めたお味噌」となっていたことが
まず謎だったかと思います。(直近のイベント「ミュートピア」でも話題になりました、笑)
「味噌」は私が個人アルバムを作ってる時に生まれた単語で、
「聞いてて濃い曲」を「こってり味噌っぽい」と呼び続けてたのが、定着(?)してしまったという話なのです。
そして、今回収録してる3曲もそりゃもう、濃い、濃い、熱い、濃い、エモい、を畳みかけてる作品です。

その事実を無視するわけが、ないですよね?「味噌」という1単語で楽曲を表現できるほどです。

ここで、音楽の勉強をしましょう。

C D E F G A B

どこかで見たことのあるアルファベットです。

C D E F G A B


ド レ ミ ファ ソ ラ シ

E……G…


ミ……ソ…


味噌!!!


これを閃いたナナミさん天才だと思いました、笑


そんなこんなで生まれた今回のシングル。
面白い試み盛りだくさんで作品作ったので是非聞いてください!



アルメリア-預言の聖女-

作曲:らずりP  編曲/歌詞:ナナミP

ナナミP

この曲はらずりPが作曲(ワンコーラス分のメロディー+コード進行を決定)、
私ナナミがそれをもとに作詞と編曲を担当しました。

<曲を頂いての印象>
・すでに音符が多い!さすがらずりさん!
・ザ・民族調な感じの印象的なAメロがめっちゃ耳に残るなぁ。さすがらずりさん!
・全体的に乾いた風を感じる雰囲気で格好いいので、叙事詩っぽいかっちりした語り口の詞が合うかな?

<考えたこと>
・淡々と悲劇を書こう→うちもらずりさんとこも「君に笑ってほしいのに泣かせちゃう」系自己犠牲に走る男の子が多いので、
 今回は女の子を酷い目に遭わせちゃおう(←)
・Aメロかっこいいなぁ、スローテンポでもアップテンポでも映えるなぁどっちにしようかな迷うなぁ
 →よーし両方やっちゃえ!(途中でテンポが変わる)
・らずりさんにも調声お願いしたいなぁ→叙事詩だけど登場人物自身のセリフも入れちゃおう!

という感じで、いろいろと盛りだくさんなあの曲ができました。
私個人の制作だとあまりこういった第三者視点の物語音楽を書かないので、作っていて新鮮でした。
らずりさんのメロディーだと自然とこういう詞を乗せたくなっちゃうの不思議!
あと、らずりさんに歌わせてもらったアルメリアちゃん役のリンちゃんの声がめちゃめちゃ好きです。

らずりP

作曲と編曲を分ける場合、普段通りの作曲でも、
相手が編曲すると違った雰囲気になるという面白さあるよなあって思います。

以前、別の方とコラボした時、「誰が聞いてもらずりさんのメロディ」っていうものが
別の人の調理により、素敵な化け方したことに感動したので、
普段の自分らしさを全面に出したメロディを書こう!!を毎度コンセプトにしてます。
というわけで、リテイクなしの一発でメロディ書ききってナナミさんにぽーいとお渡ししました!

<ナナミさん編曲を聞いて>
ゆったりな感じに軽くコードつけて渡したので、
(しかも結構編曲しにくいのでは??と恐る恐るのお渡しでした)
ゆったりな感じで来るだろうなと思っていたら、2番からの化け方です。
私のメロディって、ゆったり系も激しい系もいけるっちゃーいけると思ってましたが
まさかそれを1曲の中でつめつめしてくるとは!!
ナナミさんらしいといえばそう!

そして、2番出だしで入ってくるコーラスが結構終盤になって追加されて
「味噌みが!!!味噌みがやばい!!!!」と大圧倒されてたわけですが
メロディが元々私が渡した旋律とかしっかり使われてて、
編曲の偉大さを知ったのでした、ナナミさんの料理っぷりホント凄い!!

<で、歌詞です、調声です>
ナナミさんにしてはかなり珍しい部類だと思います!!叙事詩!?ナナミさんの叙事詩!!?
リンちゃんが、っていうのは聞いていましたが、本当に救えない…
「どんな花より聖く美しく」の歌詞とかホントめちゃくちゃ好きです。
アルメリアちゃんって、空っぽの器のような子だけど、この歌詞のアルメリアちゃんって
すごく気高くて前をまっすぐ見据えた芯のある雰囲気ですよね、めっちゃ好きです。

調声は幼少時代騎士くんと騎士くん、アルメリアちゃんの3人を担当しました!
全てV4Xです。V4Xで低音調声したのは初めてでした。
そして一番難しかったのはアルメリアちゃんです。だってあの子、歌姫ですもん。
楽曲ラストらへんにいるソロパートは本当に気を使いました。

「いざ進め、さすれば風は吹かん」、この神からの啓示がとても好きです。

導きの天使

作曲:ナナミP  編曲/歌詞:らずりP

ナナミP

この曲は私ナナミが作曲、らずりPが作詞と編曲を担当しました。
これの作曲に取り掛かる時点ですでに「EG-廻り伝える唄-」が3拍子でスタートし、
「アルメリア」のワンコーラスデータも3拍子で頂いていたので、
これはなんとしても4拍子で書くぞ!というところからスタートしました(笑)
らずりさんが詞を乗せる時点で譜割りが細かくなる予感がしたので、ひとまずゆったりしたメロディーに(後にこの予感は的中する笑)

多分このメロディー、私がこのまま編曲までやったらスローテンポのバラードに落ち着く気がするのですが、
らずりさんがいい感じにリズミカルで勢いのある民族調に調理してくれて嬉しかったです!
そしてなんといっても歌詞が!物語が!まさかの「アルメリア」からつながってるという…!
こういう、がっつり続編!じゃなくて世界の端っこがふんわりつながってて、気づいたときに「あーっ!?」ってなるやつ大好物です。
ここもまさに「廻り伝える唄」なんですよね…。
この曲ではリンちゃんの調声をやらせてもらいました。
「作業量的には同じぐらいなんですけどどっちがいいですか?」とらずりさんに聞かれ、
sweetリンちゃん歌わせたい…!とリンちゃんもぎとってきました(笑)
文字通り天使の歌声を目指して頑張りました!

らずりP

<ナナミさんからメロディ頂いて>
当たり前なんですけど、普段自分がかかないコード進行が来たなと!
それと自分が渡したメロディが気持ちゆったり、だったので
バラード系の編曲はやめよう!っていうのを当初思いました。
Bメロの転調ってすごくナナミさんらしいなと思ってるんですが、
そこも入れこんで頂けて個人的に嬉しかったです!

<で、編曲です>
自分らしい楽器=ピアノ、ということで、ピアノは結構目立つように盛り込もうという思いは強かったです!
1番終わった後にピアノメインのメロディ入れてるのはそういうところからです。
アコーディオンは当初入れてなかった&途中で仮で入れたものをナナミさんにお送りしたら
結構感触がよかったのでそのまま残った、という裏話もあります。
コーラスは私とナナミさんの曲なのでコーラス隊入れるのもいいなーと思って入れてたんですが
結局、音源だけの追加になりました!
全然、歌詞のイメージがまとまらなくて、とりあえずフルコーラス作ろう!!で作って
そのまま数か月止めてたんですが、歌詞の話は次の項で…。

1番後の間奏とCメロは新規でメロディかいてます!

<難航しまくった歌詞>
大体、編曲フルコーラス出来る頃には「どんな話にするか」って、結構固まることを多いんですが
今回とにかくまとまらなかった!!!!

・ナナミさんにリンちゃんの調声やって欲しい、ナナミさんのリンちゃん天使(最重要)

これが、私の、ミッション!

といった感じであがったお話案が、

・森に住まう機械仕掛けの少女とそこを訪れた少年の話
・朽ちた遺跡で出会った少年少女が一夜語り合って、また自分達の道を進む話

…天使のようなリンちゃん=甘えるような可愛さ、という方向ではなかった模様。

話し変わりますが、ナナミさんの楽曲で「つばさあるひと」っていう曲があるんですが
これが本当に好きで、好きで、好き、で…天使だ!!!!!!

というわけで、「ナナミさんのリンちゃん天使」と言っていた最初に帰結、
リンちゃんには天使してもらおうっていう結論に!

で、これまた歌詞の方向性が決まらない、、、朽ちた古城で二人が出会ってから進まない。
何故この天使はこの古城にいるんだ?っていう解釈が全然まとまらなくて途方に暮れていたところで、
ナナミさんから「アルメリア」が届き。

…「アルメリア」の世界観を借りてみようか。

天使がどういう存在なのか、その正体については聞いてる人にお任せなのですが(既に複数説があります)、
少年は歌姫が亡くなった後、国が滅びるまでの間で命を落とした少年の亡霊、としました。
この少年はあの騎士ではない、っていうのをどうしても区別したくて、そこは言葉選びめちゃくちゃ考えました。
死してようやく、かつての夢だった「世界を旅する」を叶えた、でもそれはあるべき姿じゃない。
天使がそれを導いた、そんな話です。

調声の分けはナナミさんのいう話の通りなのですが、アルメリアと違って
作業量が同じくらいになってしまったので、ナナミさんにどっちやりたいか選んでもらいました!
天使のような歌声ですよね、天使リンちゃん愛しい。

考えたら、アルメリアでも導きの天使でもリンちゃんソロで見せ場がある!!!!

EG -廻り伝える唄-

作曲/編曲/歌詞:ナナミP&らずりP

ナナミP

この曲に関しては、どうやって作ったか、を一言で語るのがめちゃめちゃ難しいやつですね。

①リレー形式でワンコーラス作る
ざっくり言うと、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ、という形でリレーをして作りました。
1パート毎にざっくり編曲(オケをある程度作る)まで終えてから、
midiで相手に渡す、というのを繰り返してバトンをつないでます。

さてその担当はというと…

イントロ(ナナミ)→Aメロ(らずり)→Bメロ(ナナミ)→サビ(らずり)

でした!予想が当たった方どのくらいいらっしゃるかしら。

 2020/03/11 イントロ:ナナミP
 2020/04/08 Aメロ追加:らずりP
 2020/04/26 Bメロ追加:ナナミP
 2020/05/16 サビ追加:らずりP

※わかりやすくするために当初やり取りしてた音源そのものを追加しました(11/29)


私の担当はイントロとBメロだったので、相手から受けてつなぐ、
ということをしたのは厳密にはBメロだけだったのですが、これがなかなか楽しかったです。
お聴きいただくとなんとなく分かるかもしれませんが「盛り上げるだけ盛り上げて、
さあ次はサビだぞ!どーん!」みたいなBメロを書きました(笑)
この「受けてつなぐ」をらずりさんがめちゃめちゃ上手くまとめてくれて、
そのおかげでこの前代未聞の作り方の曲がちゃんと曲になったといっても過言ではないです。
A&サビがらずり節なので、ともすればらずり色が強くなるかと思いきや、
「イントロ→A1→イントロ´→A2」みたいな構成になってるので、
すごく良いバランスでらずりPらしさとナナミPらしさが入り乱れるんですよね。
これは自分だけでは思いつかなかった!

②作詞
リレーが1周し、とりあえず曲だけワンコーラス通ったところで、どういう詞にしようかという話になりました。
「お互いのリンレンが出会う」というアイデアを出してくれたのは確からずりさんだった気がする!
作詞の担当はだいたいこんな感じです。結構らずりさんに投げちゃった(笑)↓
1A前半&2A後半:らずり 1A後半&2A前半:ナナミ
1B:ナナミ 2B:ナナミ&らずり
サビ全般:らずり

③架空言語(コーラス)
お互い架空言語使いなのでとりあえずこの曲には入れたいよね、
ということで、リレーで作ってる段階から「ここは架空言語コーラスにしよう」みたいなパートを互いに入れてました。
ここの作詞は私ナナミが担当してます。
ちなみにここの架空言語は英文のアナグラムで出来てます。

④架空言語(Cメロ)
でもって、コーラスだけじゃなく「互いの言葉」で歌うのもやりたい!ってなって生まれたのがCメロです。
Cメロの担当はこんな感じ↓
作曲:ナナミ
訳詞:らずり
訳詞→架空言語へはそれぞれがおのおのの言語でやりました。ナナミ語はリシェラティア語です。

⑤編曲(フルコーラス化)
リレーで仕上がったワンコーラスを元に、アレンジしつつフルコーラスにするのはナナミが行いました。
「互いの楽曲のフレーズをどこかに入れる」というのを当初からやりたいなぁと思ってたので、
編曲お任せ頂けるとなって早速1番→2番の間奏に入れ込みました。
らずりPの「ソルファーリナリア」&ナナミPの「ユグドラシル」。気づいて頂けてたら嬉しい!

この曲に関してはとにかく一つの曲としてまとまったのがすごいし、
しかもその曲がイイ感じに個性の殴り合いでめちゃめちゃ熱い!
またこういう面白い作り方やってみたいです!

らずりP

ナナミさんとのコラボでやりたかったことがあります。

・架空言語の殴りあいをしたい
・ナナミさんの日本語歌詞が聞きたい(※この頃、ナナミさんの架空言語曲ばかり聞いてたので)

作り方自体はナナミさんのコメントにある通りなので省略して、
私が音源頂いた時の話をまずしようかなと思います。

<イントロ→Aメロ>
イントロ、やばくない?これでもか!!!と盛り上げ、このまま「終了!」ってなってもおかしくない
完成度の高い旋律、編曲。これでもか、とナナミさん節。
この頃、「Alma」をめちゃくちゃ聞いてたので、それのAメロ繋ぎたい欲が強すぎたのをよく覚えてます。

前述、自分らしいメロディを書こう!ということでAメロのメロディはそれこそ一発書きです。
イントロの盛り上がり具合がすごかったので、とりあえず書いて繋いでみてから考えようという感じでした。
AとA'の間で繋ぎのイントロ持ってきてるのもそういうところからだったような気がします。

<Bメロ→サビ>
おいおいおい、この盛り上がりやばくないですか!?
しかもナナミさん節抜群のかけ合い!!ここから、ここから、サビ?サビデスカ???
補足すると私もナナミさんも典型的Aメロメーカーです。Aメロ一生書いていられます。
私ほんっとサビメロかくの得意じゃなくて、でも今回のコラボ、Bメロをナナミさんに書いて欲しかったので
リレー、必然とサビが私のターンに。やって欲しいからには自分も身を切るのだ!!

Bメロががっつり掛け合いだったので、複数旋律いれてたら、旋律3本とかになってて、
3本目はラストサビのナナミ家の旋律に使いました!
すごくわかりにくいですが、サビでイントロのオルゴール部分移植してたりします。

私がサビを作った時は、サビからイントロに戻すようにしてたのですが、そこで事件が起きます。

<ナナミさんの編曲がスタート>
歌メロを私が2つ書いてるのもあって、残りの編曲はナナミさんにお任せしました!
そしたら、まさかのソルファーリナリアとユグドラシルが登場し、
2Aが1Aと全然違う雰囲気で編曲されてる!!!?普通に圧倒されました、ナナミさんすごい……

フルコーラス通った時はラストサビの終わり方とか自分じゃやれないなー、すきーー!!っていう編曲で
すごく聞いてて楽しかったです!!!
だめだ、いくらでもかけるけど、いくらでも書いてるとスクロールバーがやばい!

<作詞>
ナナミさんが途中途中で作詞していくタイプなので、今回も途中から作詞スタートしてました。
サビ前半書いて、後半空けてたらナナミさんかいてくれるかな!?と微かな希望を抱いてたら
結局私がかくことになりました、笑

やばい全然短くならない!

・1サビ、「想い」→らずりP、「景色」→ナナミP、というイメージの分けで歌詞書いてます
 ナナミさん作品は「ユグドラシル」とか「ハルモニア」などなど景色が綺麗な楽曲が多いイメージから
 当てはめました。我が家はどうにも感情歌ってること多いので「想い」でひとまとめ
・「この声は色褪せない、何度でも歌うよ」「0と1」のくだりは「we:am」からの引用
 (我が家の場合は「僕らの紡ぐ物語」が軸にあるので、いくつか歌詞引っ張ってきてた気がします)
・「数多の思い、世界が生まれて 止まることを誰もまだ知らない」はもう私とナナミさんそのものと信じてやまない

<Cメロの架空言語>
当初の目論見通り、お互いの架空言語を入れたい!!!!という思いを改めて伝えて
Cメロをナナミさんに作ってもらいました!!!
歌詞は私がかいて、それを元にお互い意訳に意訳を重ねてお互い翻訳しました。
なので、ジャケットに入れてる歌詞と本来の歌詞にはちょっと違いがあります。

<ここで唐突に動画の話>
動画を!みてほしい!!
好きなシーンはホント「#EG_廻り伝える唄」でTwitterで騒いでるわけですが、
ホントナナミさんが色々汲み取って動画化してくださったので見て下さい!!

<リレー曲が仕上がってみて>
ナナミさんも言ってますが、こういう作り方をして、ちゃんと1曲にまとまるということがすごいなと思いました!
お互い、1ブロックを作り切ってからのお渡しだったので(メロディとコードだけの状態でのお渡しではなく作り切ってから渡す)
今後どういう流れになるかもわからない、「そうくるのか!!」といったことが連続で起きて本当に楽しかったです。
人と何かを作るって本当に色々勉強になるしとても楽しい。個性の殴り合いが楽しすぎました!!!ナナミさんありがとうございました!!!!!


<11/29にうっかり追記>
Twitterで騒ぎすぎてすっかり書き忘れてました!
EGってナナミPリンレンとらずりPリンレンの4人のリンレンが歌ってるわけですが、
ラストサビにて(厳密には架空言語のあたりからですけど)、4人が全員で歌う部分があります。
歌詞を入れた版作るときって必然と手元にあるMIDIと仮書き出ししたボーカルを仮ミックスするわけですが
これが本当に難しかった!!まあ仮ミックスなので気の利いたことはしてないので当たり前なのですが。

で、perieさんのミックスですよ。手が入った途端にこの部分がグググ!!っと聞きやすくなって。
4人のリンレンの歌声が綺麗に整理されてみんな聞こえる。
え、これすごい、いいなあって思いました。ミックスの力って偉大。
それぞれが粒だって、意志を持って、伴奏にも他の子達にも負けない芯があって、
そんなラストサビになったなあって思います。